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公務員という仕事
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Item Status
MOKA <120918933>
Available / 児童室 / / /317/ム/  / None
Detailed Information
ISBN-10 4-480-68376-2
ISBN-13 978-4-480-68376-2
Title (Kana) コウムイン ト イウ シゴト
Author (Kana) ムラキ アツコ
Series Name (Kana) チクマ プリマー シンショ
NDC 317.3
Price ¥860
Publisher (Kana) チクマ ショボウ
Size 18cm
Number of Pages 230p
Related Subject 公務員
Related Study 公務員
Related Study Kana コウムイン
Abstract 一見地味ではあるが、長い目で見れば、人の意識を変え、社会全体を変革する公務員。公務員の仕事とは? 求められる力とは? 公務員の醍醐味を、豊富な経験をもとに紹介する。
AbstractForChildren 公務員はどんな仕事をしているのか。どんな働き方をしているのか。公務員に求められる力とは何か。公務員生活37年半の著者が、経験してきたことを通して、人々が生きていく基盤をつくるやりがいのある大事な勤めであることを伝え、これからの公務員のあり方を考えます。
Author Profile 1955年高知県生まれ。厚生労働事務次官等を務め退官。若草プロジェクト呼びかけ人。累犯障害者を支援する「共生社会を創る愛の基金」顧問。津田塾大学客員教授。著書に「私は負けない」他。
Table of Contents
  私が公務員になった理由/仕事のおもしろさはどこにあるか
はじめに-公務員とはどんな仕事か
  国家公務員と地方公務員の違い/企業と役所の違い/株主のいない役所/公務員はニーズの翻訳家/五〇を一〇〇にする仕事/現場と制度をつなぐ選択肢をつくる/制度は変えられる/黒子として全体に奉仕/感性でニーズを汲みとる/制度を組み立てる企画力/納得してもらうための説明力/説明力も鍛えられる/公務員にはいろいろなキャラがいる/調整型の役割
第一章 公務員の務めと求められる力
  1 新しい法律をつくる
第二章 公務員の仕事(1)-新しい法律や制度をつくる
  世の中のニーズに気づく/対策が遅れると“爆発”することも/対策の打ち方を考える/新しい法律「生活困窮者自立支援法」/審議会で法律のベースをつくる/法律のかたちに悩む/財務省を説得し、予算を確保/自治体を説得/法律も育っていく
  2 予算の手当てをする
  保育所に空きがない!/消費税を子どものために/地方自治体との役割分担/「子ども・子育て関連三法」が成立/間近で見た政治家の姿
  1 男女平等を進める歩み
第三章 公務員の仕事(2)-大きな課題にリレー方式でチャレンジする
  女性が働く環境を整備する法律/「男女雇用機会均等法」の制定/社会が変わると法律も変わる/セクハラ対策が「均等法」に入るまで/「育児・介護休業法」で車の両輪に/男性にも育児休業を/機会の均等から結果の平等へ/中小企業へ意識を浸透させる/女性の活躍と昇進/社会が変わると実感できる/国際社会の力を借りる
  2 障害者の完全参加に取り組む
  障害者雇用の取り組み/人脈をつくる/障害者雇用のハードルを下げる「トライアル雇用」/苦い決断/気長に頑張る、風を逃さない
第四章 公務員の働き方
  二年ごとの異動/出向で視野を広げる/なぜ長時間労働になるのか/ライスワークからライフワークへ/地方のベテランと新米キャリア/心強かった女性ネットワーク/性別や学歴より実力で評価される/やや増加する若手の離職/キャリアの多様化
  外の世界に出てみる/公務員が減る中で/つながる力が重要な時代に/リアルな体験が重要/不祥事は避けられる/バッシングからは何も生まれない/失敗から学ぶ/よい行政とは/市民が主役の行政へ
第五章 これからの公務員
おわりに
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ライスワークではなくライフワークとしての公務員の仕事とは
(2020/08/07)
しゅうちゃん/甲斐市立図書館
 「30歳未満の若手男性官僚の7人に1人が、数年内に辞職する意向」、内閣人事局が実施した意識調査で、そんな衝撃的な事実が報道されている。昨年11~12月に国家公務員の約3割を対象に実施。約4万5千人の回答ということであり、一部の公務員ではなく公務員全体の意識を反映した内容。背景には、民間以上にハードと言われる長時間労働等、働き方改革の遅れもあると思われるが、この間の「忖度」等に代表される公務員の働き方そのものへの不満・疑問があると思われる。それは「もっと魅力的な仕事につきたい」が約半数の回答であったことにも現れている。
 そんななか、元厚労省事務次官の村木厚子氏の著書が発刊された。村木氏は、労働省(現・厚生労働省)に入り、女性や障碍者政策を担当。郵便不正事件で逮捕されるという苦難に遭遇も、無罪をかちとり復職。その後厚生労働省の事務方トップの事務次官も務められている。
 そんな村木氏が、公務員になろうとする人や若手の公務員を対象に、「公務員という仕事に興味をもってもらい、公務員を目指してもらうため」に書かれたのが本書。
公務員の仕事とは、「世の中のニーズに気づいて、遅れることなく、対策の打ち方を考えたうえで、新しい法律や制度をつくる仕事」「大きな課題にリレー方式でチャレンジする仕事」。本来は、「世の中の役に立つ、価値のある仕事」。「やりがいがあり、おもしろく、仕事を通じて自分自身が大いに成長できる仕事」。新型コロナウィルス等で、社会全体が危機を迎えている中で、公務員が果たすべき役割は、かつてなく大きく期待されている。「ライスワークからライフワークへ」、若い人たちだけではなく、中堅や社会をリードする役割を担っている公務員のみなさんにこそ読んでいただき、気持ちもあらたに仕事を進めてもらいたいと強く願う。
 

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